こんにちはショートです!
今回は積立NISAでおススメの投資信託を紹介します。
あと、どういう基準で投資信託を選べばよいかも解説しているので参考にしてください!
そもそも投資信託とは
投資信託を簡単にいうと、「投資家(皆さん)から集めたお金を、投資のプロが株式や債券に投資して運用する商品」のことです。
つまり面倒な投資をプロに任せて楽できるってことですね!
もちろん難しい投資のあれこれを任せている分の手数料はかかりますが
優良な投資信託は手数料0.01%前後とかなりお安くなっています!
また、投資信託は大きく3種類に分かれています。
投資信託の選び方
投資信託を選ぶときは次の3つの点に気を付けましょう!
運用成績
今までの運用実績は必ず見ておいたほうが良いです。
だれも運用実績が悪いところに投資したくないですからね(笑)
例えば↓これは今SBI証券の投資信託ランキング1位の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」のトータルリターンです。
直近はコロナショックや、米国の利上げの影響でマイナスのリターンになっていますが、設定来75%とかなりの好成績です!
一方↓これはSBI証券の投資信託ランキング5位の「SBI-SBI 日本株4.3ブル」のトータルリターンです。
直近1年もマイナスになっていて、設定来も-25%と悪成績です。
コロナショックや米国の利上げによる一時的な影響は仕方ないですが、なるべく設定来と直近でよいリターンを出している投資信託を選びましょう!
純資産総額の大きさ
「純資産総額」とは、その投資信託にどれくらいの資産があるかを示した値です。
もし、10人が100万円ずつ投資していたなら、その時の純資産総額は1000万円になります。
純資産総額が小さすぎると「繰上償還」になる危険性があるので、他の投資信託の総資産総額と比べて小さすぎないかや、直近の純資産総額が下がり続けてないかなどを確認しましょう!
信託報酬の安さ
信託報酬とは、投資信託を持っているときにかかる手数料のことです!
ちなみに投資信託に関連する手数料はほかにも「販売手数料」「信託財産留保額」があります。
ただ、SBI証券で買える投資信託は基本「販売手数料」「信託財産留保額」が無料のものが多いので、実質かかる手数料は「信託報酬」のみです。
優良な投資信託を選ぶうえで信託報酬は「0.18%」以下を目安に選ぶとよいでしょう!
明確な理由をもって出した基準ではありませんが、有名な優良投資信託は大体この基準に当てはまっています。
また、信託報酬の数字は小さいように見えますが、年利5%で20年運用した場合、信託報酬率0.1%ごとに将来のリターンが140万円も違ってくるので、気を付けましょう。
おススメの投資信託
基本的に投資初心者におすすめの投資信託は、SBI証券の投資信託販売金額ランキングに乗っている↑この投資信託です!
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式」通称オール・カントリーは、その名のとおり全世界を投資対象としていて分散がされているので、リスクがとても低いです。
リスクが低いのに世界の発展に合わせて基準価格も上がっていくので過去のリターンも右肩上がり!
投信ブロガーが選ぶ投資信託ランキングでも1位を獲得する人気ぶり。
信託報酬も0.1144%以内で文句なしです!
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
1強とまで言われているアメリカの内、さらに優良な企業500社に絞って投資している投資信託。
S&P500指数は過去30年で見るとその上昇率はなんと30倍で、100万円投資していたら1200万円になっている!
僕もこの投資信託をメインに積み立てています!
信託報酬も0.0938%程度と激安!
お疲れさまでした!
以上でこの記事は終了です。
皆様のご参考になっていれば幸いです!